携帯ストラップの歴史
90年代後半から2000年始め頃、俗に言う「コギャル」の間ではたくさんの数の携帯ストラップをつけるのが流行っていました。しかしつけている携帯ストラップの数が数だけに、携帯電話より携帯ストラップの方が重かったり、あまりの数の携帯ストラップのために携帯電話本体がどこにあるのか分からないという状態になっていました。当然、そうなると携帯ストラップ本来の意味や役割は果たしていません。当時はアクセサリーの一環や色んな種類、たくさんの数の携帯ストラップをつけるということ自体にコギャルたちは一種のステイタスを感じていたのかも知れないですね。
携帯ストラップは家電量販店や携帯電話ショップ、雑貨屋さんなどで売られている事が多いですが、携帯ストラップは値段が比較的安くて軽いので、地域限定の携帯ストラップとして手軽な土産物として観光地でも売られています。また、携帯ストラップは販促品やノベルティとして様々な飲料、食品に付くことも多いです。そういった非売品の携帯ストラップなどがネットオークションなどで高値で取引されることも珍しくはありません。またミュージシャンやアイドルなどのファングッズでは携帯ストラップは欠かせないアイテムになっているし、アニメグッズでも携帯ストラップは欠かせないアイテムになっています。
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